オリックスの来季の新監督に岸田護投手コーチが浮上していることが７日、分かった。
内部昇格なら最有力とみられる。
岸田コーチは現役時代、先発、中継ぎ、抑えとあらゆる役回りを担い、通算４３３試合に登板。
４４勝３０敗６３セーブ、６３ホールドと実績豊富だ。
オリックス一筋１４年間の現役生活後、２０２０年から球団でコーチを担ってきた。
2024年10月08日
2024年10月07日
【オリックス】中嶋監督電撃退任
オリックスの中嶋聡監督が６日、楽天モバイルパーク宮城で行われたレギュラーシーズン最終戦後に今季限りでの退任を表明した。
球団側は手腕を評価し続投を要請していたが、リーグ４連覇を逃して５位に終わった責任を取り、自ら退くことを決めた。
今後、急ピッチで後任の選定を進めていく。
内部昇格では田口外野守備走塁コーチが有利で、小林２軍監督も候補に挙がるとみられる。
2024年10月06日
【巨人】菅野メジャー再挑戦表明
巨人の菅野智之投手が５日、今オフに海外フリーエージェントを行使して大リーグに挑戦すると表明した。
巨人が前回セリーグを制覇した２０２０年のオフに、ポスティングシステムでの大リーグ移籍を目指したが、米球団との交渉は不調に終わり、移籍は実現しなかった。
今季は年間を通じて先発ローテーションを守り、両リーグ最多の１５勝、防御率１．６７の好成績でリーグ優勝に貢献。
通算１３６勝を誇り、流失となれば来季以降は球団としては痛手となる。
日本一になって気持ちよく、メジャーに送り出したいですね。
2024年10月05日
【巨人】高橋らが戦力外に
巨人は４日、高橋優貴、鈴木康平両投手に来季の契約を結ばないことを通知した。
高橋は東京・東海大菅生高、八戸学院大を経てドラフト１位で２０１９年に入団。
２０２１年はチームトップの１１勝を挙げたが２０２２年秋に左肘を手術。
同年オフに育成契約となり、２０２３年４月に支配下へ復帰したものの同年は未勝利で、今季は１軍登板がなかった。
鈴木は２０２３年途中に交換トレードでオリックスから移籍。
同年は３３試合の登板で１勝１敗、１３ホールド。
今季は１軍登板がなかった。
2024年10月04日
【阪神】藤川球児新監督最有力
阪神の岡田監督が今季限りで退任することが３日、分かった。
２年契約の２年目だった今季は終盤まで巨人と競り合うも２位。
複数の関係者によると、後任としてＯＢで球団本部付スペシャルアシスタントを務める藤川球児さんが最有力候補に挙がっているという。
2024年10月03日
【中日】井上２軍監督新監督要請
中日が来季の１軍監督として井上一樹２軍監督に就任要請する方針を固めた。
球団は成績不振のため退任を表明した立浪和義監督の後任選びに着手する中で、井上２軍監督がチームをウエスタンリーグの２位に押し上げた実績や、モチベーターとしての能力を高く評価。
発展途上のチームの強化を託すことを決断した。
６日のレギュラーシーズン終了後に要請する見通しとなっている。
2024年10月02日
ルノーＦ１撤退
アルピーヌＦ１は３０日、ルノー製パワーユニットを製造する工場の新たな運用計画を発表し、２０２５年限りでＰＵ製造を終えることを明らかにした。
今年初めからくすぶっていたルノーのＦ１撤退が正式に決まった。
シャシーを製造する英国エンストンのチームは他メーカーのＰＵを搭載することになり、メルセデスが有力視されている。
2024年10月01日
【ＤeNA】来季戦力構想外 大田現役に意欲
ＤeNAの大田泰示外野手が、来季の戦力構想から外れている。
関係者によると現役続行を希望しており、新たな勝負の場を模索していく意向だ。
東海大相模から２００９年にドラフト１位で巨人入団。
２０１６年オフに日本ハムにトレード移籍し、２０２１年オフに自由契約となってＤeNAに入団した。
移籍１年目の２０２２年には打率２割７分８厘を残すなど、チームの３年ぶりＣＳ進出に貢献。
しかし今年はオープン戦で左太ももを痛め、２９日現在、１軍出場は一度もない。
イースタンリーグの公式戦最終戦となった２９日のロッテ戦には４番指名打者で出場し３打数１安打だった。
今シーズン、打撃陣が不振だった西武ライオンズあたりが声をかけないかなと思っています。
2024年09月30日
【広島】野村現役引退
広島は２７日、野村祐輔投手が今季限りで現役を引退すると発表した。
昨季までに通算８０勝としていたが、プロ１３年目の今季は登板２試合にとどまっていた。
初登板から２１０試合連続で先発登板しており、引退セレモニーが予定されている１０月５日のヤクルト戦でも先発する見込み。
広島・広陵高から明大を経て、ドラフト１位で２０１２年に広島入り。
同年に９勝１１敗、防御率１．９８をマークしてセリーグ新人王となった。
２０１６年は１６勝３敗を挙げてリーグ優勝に貢献し、最多勝、勝率第１位のタイトルに輝いた。
通算防御率は３．５３。
2024年09月29日
【巨人】阿部監督Ｖ
セリーグで２８日、優勝マジックを１としていた巨人がマツダスタジアムでの広島戦に８対１で快勝。
４年ぶり３９度目の優勝を決めた。
１リーグ時代を含めると４８度目。
９月５日に広島を抜いて首位に立つと、１８日に優勝マジック９を点灯させて逃げ切った。
巨人は１０月１６日に始まるクライマックスシリーズファイナルシリーズで、日本シリーズ進出を懸けてＣＳファーストステージの勝者と対戦する。
今シーズン開幕前は優勝は無理だろうな３位以内に入ってクライマックスシリーズ進出できれば御の字と思っていました。
菅野投手の復活が一番の勝因だと思います。
今季は長く野球を楽しめますね。
